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BOOTS LIFE
独自に開発した特別な木型
SLOW WEAR LION BOOTSのブーツには、全てにおいて“独自に開発した特別な木型”を採用しています。
そもそもこの「木型」とは、“ブーツを作る際に最も重要な個所”で、この形状がブーツの見た目や履き心地を大きく左右する部分と言っても過言では御座いません。
木型は、書いて字の如く『足の形を木で形成した物』で、ブーツを作る際はこの木型に中底(インソールとなる部品)を噛ませたのちに革を“釣り込み”形を形成します。
この木型は形状が様々で、各ブランドによって形状が全く異なります。基本的にはどのブランドも“その国の人々の足の形に合った形状の木型”を使用してブーツを制作しますが、実際はアメリカのブランドなら“アメリカの人々の足の形”、イギリスなら“イギリスの人々の足の形”がベースとなってしまっている為、いくらその中で、それらのメーカーが日本人の特徴である『幅広・甲高』風に変えても、履いてみると合わない、という事が多々あります。
表記サイズ通りに選んでも、サイズが合わないというのはその様な事があるから起こるのです。