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BOOTS LIFE
ファスナーへの拘り
様々なブーツをお持ちの方で、必ずと言って良い程起こってしまう症状の『カカトが潰れてしまう』という症状。実は、それはファスナーを取り付ける事でそのほとんどが解消出来る、という事をご存じでしょうか?
使用してる上で起こってしまう症状のうち、基本的にカカトやその付近の箇所が潰れる・破れるといった症状においては以下の2点が原因とされています。
(1) 履く際に、履き口の広さをしっかりと確保せずに足を入れようとする事で、カカトの内側の革(内張り)や固さの影響でカカト上部を踏むような格好となってしまう。
(2) 靴を脱ぐ際に、同じくして履き口の広さをしっかりと確保していない状態で脱ごうとする事で、結果的に手の力では脱げない事でカカトを踏みつけるようにして脱ぐ。
特に(2)に関しましては、カカトの内側に擦れが見られる方はほぼ無意識にその行為を行っていると言えます。その積み重ねにより、結果的にソールはまだ残ってるのにカカトが潰れてしまう、等の現象が起き、せっかく購入した頑丈なブーツを何度も何度も修理に出さなければならなくなってしまいます。
もちろん修理に出す、という事は施術をするという事になり、例えば縫い目を一度全て解き、カカトの内側に打ち付けられているクギなども外して直す事になり、もちろんその穴そっくり100%同じ場所に縫い目やクギは打てませんので、その結果、ブーツ本来の強度や固さがなくなってしまう場合も御座います。その様な症状が起こらないようにするにはどうすればよいのか、試行錯誤した上でたどり着いたのがこの『ファスナー』なのです。
更に、そのファスナーについても拘りがあり、長きに渡り、アメリカのワークウェアの部材を支えてきた歴史ある“UNIVERSAL”ロゴファスナーを採用しています。(※現在、“UNIVERSAL”ファスナー事業はYKK社に受け継がれています。) ポリエステルテープにクラシックなデザインのスライダーを使用しています。“UNIVERSAL”ロゴファスナーは、デザイン性・ファッション性にとても優れたファスナーです。
便利さを追求する事だけではなく、洋服やブーツに拘りを持つ全てのお客様に実用性・見た目と共にご納得・ご満足頂ける様、SLOW WEAR LION BOOTSはファスナーをはじめ徹底した素材選びを日々行っております。